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これがチャットパティ


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ここ半年くらいずーっと調子がいまひとつだった私のPC。先日フォーマットして、ついでにソフトもアップグレードして、ああすっきり!やっぱり虫のいない環境っていいわねぇ(ご迷惑をおかけしたみなさん、すみません)!

ウィルスソフトも3つも入ってますからね。もうこれで大丈夫。とはいえ、ネパール人のみなさんのUSBは一切お受けいたしませんことよ。今までこれでどんだけ迷惑こうむったことか。





さてさて、こんなわけで前回の「またいずれ」から早2週間。フォーマットしてからの環境整備が結構大変で、更新どころではなかったのですわ。


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チャットパティとはこんなものです。お米の粒が虫っぽく見えてないといいんですけど。

お米といってもいわゆる「ぽんせん」(ってわかりますよね?)と、豆類、生タマネギ、ゆでたじゃがいもを小さく切ったものを辛いソースとレモンであえたスナックです。
「すっぱい」と「辛い」の食欲系マッチングと炒った豆類のかりかりした食感で、「いつか腹いっぱい食べてみたい」という欲望を抱かせるチャットパティですが、多分それをやったらおなかこわします。わかってますって。




上の写真だと巨大に見えますが、実はおとなのこぶしほどの量しか入っていません。これでRs.5(約6円)。物価高騰中のカトマンドゥでも低価格を維持している頼もしいカジャ(おやつ)です。
基本的に行商系のカジャで、単独のチャットパティ屋さんもいれば、炒り豆屋さんが扱っていることもあります。









日本の方は気になったかもしれませんが、このチャットパティが入っているのは何かのテキストを切ったもの。つまり、古紙を再利用しているわけですね。こちらでは食べ物を包むのにもこうした古紙を使うのが一般的です。古紙は新聞だけでなく、こうした本やノートなんてのも珍しくありません。ちなみに中に入っている小さい紙片がスプーンがわりとなります。



チャットパティはウェットなので、さすがにぺらぺらの新聞とかわら半紙でできたこちらのノートは使われませんが、それでも紙さえ厚めならペンで何か書いてある紙でも平気で使用します(笑)。
以前は乾いた豆でも、そうした「インクが食べ物に付くんじゃないの?」という紙に入れられるのに軽い抵抗がありました。しかし、そうなるとこっちでは何にも食べられなくなるわけです。安くておいしいものが。




というわけで、今では日本の食品衛生上どこまでがOKでどこまでがNGか、がさっぱりわからなくなってしまった私。水の少ない生活にも慣れてしまったし、久々に帰省したら母を驚かせる(泣かせる)ことも多々あるのかもしれません。



念のため。

じゃがいもは皮をむいた後にのみ洗えばいいですよね?
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by noz-tr | 2009-05-31 21:26 | いろいろな食べ物

修行が足りん。

夕方のチャットパティ屋台。チャットパティについてはまたいずれ。

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私は仕事柄(接客業)、初対面の日本人の方とお話しする機会が多くあります。その時に、お天気の話題同様によく聞かれるのが「ネパールに住んでどのくらいなんですか」。

4~5年のころまでは別にどうってことなかったのですが、そろそろ答えるのが恥ずかしい年数になってきました。だって、「え~っ?すごいですねぇ」って言われるんだもん。そんなこと言われてもねぇ。何がすごいんだろう。じゃ、立場上何て答えるのが最適なんだろうって。




そんなことはさておき、「すごい」年数暮らしていながら、まだまだネパール人には「やられた・・・」と思う学習能力のない私です。もちろん、良い意味で「やられた」と唸ることも多いんですけどね。


今日のむかついた話は某ボランティアグループのこと。

どういうことだったかというと、お客様のお迎えに空港へ行ったら、「ボランティアのために来たのだが、現地NGOの迎えの人が来ていない」日本人の方が途方にくれていたんですね。迎えの人の名前と電話番号だけしか知らずに来てしまう若さにも驚きましたが、それしか教えない(現地NGOの名前と連絡先、当座のスケジュールや宿泊、連絡先など全くなし!)日本側の方にびっくり。こんなんで送っちゃうんだ、日本、って。


唯一の手がかりである迎えの人の番号に電話しても電源が切れているし、そのまま空港で待っていても不安でしょうからと、とりあえず私のオフィスまで連れてきました。
何とか日本側からネパールに連絡がついて、現地NGOの人が私のオフィスにボランティアの人を迎えに来て言ったこと。


「アナタがここまで連れてきたんだから、こっちでトレッキングとか、ツアーの手配をしたいんだったらしていいよ」


「・・・私は彼女を助けただけだけど」


「そうだね。ありがとう。じゃ、僕らは行くから。もし何か彼女の旅行のアレンジしたいならしていいよ」


帰り際にまで言いやがった。
ちゃんと迎えに行かないとだめじゃない、と余計なことを言ったお礼のつもりだったんでしょうかね。
そうだねぇ、あんたらは「ボランティア」という人たちを相手にお金を稼いでいるだけだもんね。ただのお商売でしたっけ。
ボランティアが何かしたい、買いたい、と言った場合でも、知っているところへ連れて行って、リベートをもらっているんだものね。そういう「ビジネスリンク」に入ってない私だけど、今回は特別にビジネスあげるよ、というオトナの話なわけだ。


そうそう。こんなのネパールのNGO(特に教育関連)ではざっくざくある話なんですよね。これしきで3時間後の今でもむかついてる私の修行が足りないだけ。ボランティアさんはハッピーだし、多分受け入れ側もそれなりにハッピー、オーガナイズする団体はたくさんお金がもうかってとってもハッピー。

でも、私は関わらないかな。
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by noz-tr | 2009-05-06 21:49

思わぬ落とし穴

今日も五月晴れ

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なーんて、五月晴れなのは昼近くなってからで、早朝は雷は鳴る、風は吹く、雨はざあざあのカトマンドゥでした。プレモンスーンの雨が降り出したといっても、朝っぱらから、というのはかなり珍しい。異常気象は続く、なんでしょうかね。GWで日本から来たみなさんのことももう少し考えてほしかったんですけど。



でも、今はとってもいい天気で外の日差しは眩しいです。1年で最も暑いのは今。プールに入れるのも、ミルクティーじゃなくって冷たいコークを選ぶのも、雨季が始まるまでのこの短い期間しかありません。



と、そこで先日気がついたのですが、タメルにアイスクリームがない!
一部お高いレストランなどにはあるのですが、ローカルレストランでごはんが2回くらい食べられる値段が付いているので、しょっちゅう食べるわけにもいかない。そう、この短い間にしょっちゅう食べたいんですよ、ワタシ。

でも、そういえば電気がないんでした。以前の1日16時間より緩和されたとはいえ、依然として停電がまとまった時間(しかも不定期で!)あるんだから、アイスクリームの冷ケースなんて維持できないですよね。




ネパールのアイスクリームって実はあんまりおいしくないんですが、フレーバーを選べば何とか我慢できなくもない。しかし、ないとなるとどうしても食べたい。ああ、今年の大停電がこんなところにも影響しているなんて・・・。


息子が帰ってくる前にひとっぱしり行って食べてこようかなぁ。お高いアイスクリーム。いや、たまにですから。
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by noz-tr | 2009-05-03 17:04