ネパールのカレンダー


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先日のつづきです。

実はオチになっているようで、PC電池切れで尻切れトンボだったのでした。停電中に何をむきになってアップしていたのか(笑)。


さて、ネパールにはビクラム暦と呼ばれる独自の暦があります。
今年は2065年。紀元の始まり、つまり2065年前に何があったのかを知るネパール人は少ないのですが(笑)、実は世界の歴史はもっと長く、なにやらの時代が始まったのが2065年前だとか。神話の話だそうです。
1年はやっぱり365日(くらい)。西暦と同じく12の月があり、西暦の4月中旬が新年にあたります。毎月同様に西暦と半月くらいずれた日付となります。1ヶ月の日数は30日前後ですが、この日数は年によって違うらしい。ですから、西暦のように「1月は31日まであるもの」という常識はありません。毎年カレンダーを見て確認が必要。ちなみに32日ある月もあります。




しかし、この暦が大多数のネパール人の生活の基本です。
ですから「今日は何日?」と聞いても、こちらが期待する答え(西暦で何日か)が返ってくる確率は結構低め。「August 辺りにね・・・」なんて言って、相手が指折りながら「January, February...」とつぶやきだした・・・のはまだラッキーな方です。相手が悪ければ、そんな英語の月なんてまーったく通じませんからね。



そして当然ながら、毎年西暦との日付対照は違います。
ですから(ここからが大事)、もしあなたのネパール人の配偶者や友達が約束の日付を間違えたり、誕生日をすっぽり忘れていたりしても、それはその人がネパール暦で生きているから。

「えーと、今日は10ガテ(ビクラム暦で日のこと)だけど、何タリク(西暦の日のこと)だっけ?」

という逡巡があったはず。と、思ってください。
もちろん日本に住む方に関しては、この限りではありません。

ちなみに夫の誕生日を忘れていた私もその限りではありません。はい。
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by noz-tr | 2008-04-25 22:38
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