ネパールのアイドル


ねぇねぇ、あたしたちの写真撮ってるよ

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先日の米買出しの途中で見かけた女の子たち。
CDやDVDなどのソフトのお店の前でおしゃべりしてました。10時も過ぎてるのに学校は?と思ったら、近くでの校外授業だったようで、よく見てみると他にも制服姿の子供たちがボード片手に何やらしていました。みんな遊んでいて、何をしてたかは全く不明でしたけど。


彼女たちが見ているのは、ネパール映画とプラサント・タマンという歌手のポスターです。
このプラサント、実はアメリカで大人気を博しているスター発掘番組American Idolのインド版、Indian Idolの第1回優勝者。名前から気づく方もいらっしゃるでしょうが、ダージリンに住むネパールのタマン族の男性です。
もちろん、ネパールのメディアの大半はインドのもの。去年の秋ごろに番組のファイナルが行われた時は、「ネパール人がIndian Idolになるかも!」ということで、カトマンドゥでもえらく盛り上がっていました。携帯からの一般投票をするため(有料)、募金を募る一団がタメルを練り歩いていたり、ファイナルの放送をめぐってポカラあたりではストライキ騒ぎが起きたり。平和ですわな。


しかし、見ての通り、あんまりアイドルっぽくないですよねぇ(笑)、彼。
ネパールのメディアに登場する時は、ネパールのアイデンティティを強調するため、ネパール帽(左のポスターで右から2番目の人が被っているもの)を被っていることが多く、余計イナカっぽく見える。「演歌歌手なんだ」としばらく思い込んでいましたよ。わけないってば。
他のファイナリストは、いわゆるボリウッドスター(ヒンディー映画の俳優)系のくっきり美形タイプが多かったような気がしますが、意外に懐が深いというか、思ったほど単純じゃなかったんだわ、インド。


さてさて、プラサントくんはIndian Idolの肩書きと全ネパールの期待をひっさげて、ヒンディー映画界に登場するのでしょうか。ちょっと気になります。




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が、こっち向いてよ、と頼んだわけではありませんので、全然こっち見てくれてません(笑)。
私はいつもこそこそ撮ってますからね。

でも、みんなかわいい子ですよね。おそらくこの子達はアサン近辺に住んでいるのでしょう。下町の気取らない感じがします。きっと、いつも元気で気風のいい母ちゃんになるんだろうな。
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by noz-tr | 2008-03-12 16:20
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