グンドルック


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なんじゃこりゃ


という写真ですが、この乾燥した葉っぱがグンドルック。青菜(何でもいい)を発酵させてから乾燥させたものです。主な調理法としてはたまねぎやトマトを加えてスープを作るのですが、発酵させた酸味が本当においしい。ピュアネパールな一品にもかかわらず日本食にもすごーく合います。おみそしる代わりにもなります。あ、私だけかもしれませんけど。


ところでこのグンドルックは、村のかあちゃんの「手作り」が基本です。もちろんアサンあたりの大きなバザールへ行けば、売っていないことはないのですが、みんな自分の村の家族や親戚が作ったグンドルックを持っているので、お店で買うことはあまりないみたい。かく言う私も買ったことなし。この写真もうちのスタッフのプラカスの村からやってきたものです。

しかし言い換えると、グンドルックは「村のイナカもんの食べるもの」というちょっと見下した評価もあるらしい。ネパールの大多数の人は「村のイナカもん」なので、「グンドルックのどこが悪いんじゃっ!かあちゃんのグンドルックは世界一じゃっ!」なのですが、カトマンドゥあたりの気取ったレストランではグンドルックのスープにお目にかかることはできません。気取ってなくてもあんまりないかもなぁ、おいしいのに。食べてみたい人は「都会っ子じゃないネパール人」と友達になって作ってもらってくださいね。村自慢ができて逆に喜んでもらえると思います。
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by noz-tr | 2008-04-27 22:16
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