息子は今5歳ですが、彼の通う幼稚園では毎日宿題がでます。 そんな小さい子に何で?と思いはするものの、まぁネパールの幼稚園はどこでもそんなもの。カトマンドゥあたりは日本顔負けのお受験ワールドなので、幼稚園としてもいたしかたないのでしょう。 最近は足し算や引き算、九九の2の段が出てくるようになり、「来たな~」とこちらも身構えておりましたが、昨日の宿題にはびっくり。ノートにネズミの絵と次のような問題が書かれていました。 Make sentences by using follwing words; eye, ear, tail, head, mouth, leg, stomach 「でぃす いず あ まうす ってかいてやるの。どうやってやるのか、まま、へるぷして」 ・・・どおりで日中うちのスタッフと一緒にやらなかったわけだ。 が、今までの宿題のノートを見る限りでは、This is a dog. とか It is cold. しか見たことないし、この場合一番簡単な文は It has... だろうけど、どうも習ってなさそうだし。しかし、何か書かせないことには収まりがつかん(本人の)。 とりあえずは「じゃあ、This is a mouse.って書いて」と言うと、 「でぃす いず あ まうす・・・ いっと はず・・・」 よかったっ!ちゃんと先生教えてたんじゃなーい。え?でも、It has a ear. は間違ってる・・・。 「ねぇ、earって何?耳はふたつあるでしょ?だから ears じゃないの?」 「いっと はず とぅー いあーず」 「legはいくつある?」 「いっと はず ふぉー れっぐす」 キミ、答え知ってるじゃん・・・。 結局のところ、こんな小さな子の宿題なんて親が半分やってるようなものです。 親の英語力を試すな、先生。
by noz-tr
| 2008-03-03 20:12
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